赤ちゃんごっこ

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朝から庭の木の枝の間に、カラスが不器用にとまっています。そして少し離れたところからもう一羽のカラスが「アーアー」と呼びかけます。

不器用なカラスは少し小さく細い声、口ばしの中が赤い、どうやら子どものカラスのようです。

からだは大きくてもまだ子ども。どこか無防備でやんちゃなかんじ。親子のやりとりがほほえましい朝でした。

 

今日は日曜日なので、少し本題から離れ、一休み雑記にしようと思います。

 

1年ちょっと前、息子(当時小1)の希望で赤ちゃんごっこをするようになったことがありました。

息子が赤ちゃんになってボクがお世話をします。

はて、どうしたらいいのか、どうしてほしいのか?よくわからないままごっこはすすみます。

どうやら、泣き声で何を要求しているかを当てて、必要なお世話をしなければならないらしい。

はいはいミルク。はいはい抱っこ。はいはい手遊び。はいはいおむつ替え。

おむつ替えで息子は大喜び!!

あらあら~、うんちがでまちたねぇ。ほらほらスッキリしましょうね~」と声を高くして、ズボンを脱がせ、ティッシュで拭くマネをして、おむつをつける動作をする。これをずいぶん気に入って、何度もおむつ替えのシーンを巡らせます。

 

妻が言いました。「これもやりなおしかなぁ。わたし後悔してるんだよね。新生児の頃、パパはおむつ替えしようとしてくれたんだけど、余計な口出ししちゃって、結局自分でやっちゃって。ホントは一緒に練習して、一緒にお世話しなくちゃいけなかったんだよね。でもさ、こういうことは全部、わたしがやらないといけないこと、って思いこんでしまってたんだ。だから、本当は(息子は)パパにもお世話してほしかったんだよ。ごめんね

 

“やり直し”、“今からでも遅くない”  そう話し合って、息子にとって足りなかった分は、これから満たしなおそう、ということにしたのでした。

 

ママとパパ、好きなのは同じくらい。でも、何でもママじゃないとだめ、ってボクがいうのはママにしか慣れてないから。ママはいっぱいお世話するからボクは慣れてる。パパもいっぱいお世話したら慣れる

息子がそう言ったらしく、それを聞いて妻は、猛烈に後悔したのだそうです。

やり直しはきくかもしれないけど、思い込みでこうなったのが悔しい。自分がやらなきゃってことに縛られずにパパとちゃんと共有すべきだった~」と。

 

お互い、夫は妻はこうあるべき、という部分では似た価値観の家で育ったこともあり、気が付かなかったのは確かに残念だし、それでは本当にもったいない。

思い込みを鵜呑みにしていると、もったいないことは意外と多そうですよね。

 

じゃ、今度はパパが赤ちゃんね~」といって、今でもたまに“ピロリン”と命名された赤ちゃん役をやらされしています。

 

個人差はありますが、小学校低学年くらいまでは、ごっこで赤ちゃん時代を味わいなおすのは重要なことのようです。それが、パパやママに相手してもらえたら最高なのでしょうね。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

どうぞよい休日をお過ごしください。