【多数派の定型発達の人たちの中で生きる少数派のHSC・HSP】 定型発達症候群とは?

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「定型発達症候群」という言葉をご存知でしょうか?

 

「定型発達症候群」でネット検索すると、

検索結果のトップに、

『定型発達症候群って何?|発達障害プロジェクト - NHKオンライン』が出てくると思います。

www1.nhk.or.jp

そこを開くと、

NHKの複数の番組で結成された発達障害プロジェクト公式サイトがあり、全人口の大半がおちいる症候群 !?『定型発達症候群って何?』というタイトルで動画が見られるようになっています。(*このプロジェクトは、2017年5月16日にスタートしたもので、1年がかりで番組横断し、発達障害の多様な姿を伝えるというもの)

NHK有働由美子アナウンサーによって語られています。(※この記事の公開日:2018年4月1日)

その内容は、

以下のチェック項目に一つでも当てはまったら、人間関係に深刻な問題を引き起こしかねない、「定型発達症候群」の可能性があるというものです。

 

□ 暇な時はなるべく誰かと一緒に過ごしたい
□ 集団の和を乱す人を許せない
□ 社会の慣習にはまず従うべきだ
□ はっきりと本音を言うことが苦手
□ 必要なら平気でウソをつける

 

実はこれは、NHKが制作した“架空のニュース動画”なのだそうで、

NHKが2017年5月から1年をかけて展開する、「発達障害プロジェクト」のページ上で公開されています。

そもそも「定型発達症候群」という言葉は、医学上認められた病名でも診断名でもなく、障害を意味するものでもないのだそうです。

では、NHKさんは、なぜそこまでしてこの動画を公開しようとされたのでしょうか?

今回は、そこのところを掘り下げて考えたものを、

『HSC子育てラボ』のサイトに投稿しましたので、続きはこちらをご覧下さい。 

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