学校のことで悩(なや)みを抱(かか)えている子どもさん、そしてお父さん・お母さんへ ということで発信(はっしん)してきた第三章(だいさんしょう)。 全12回を予定(よてい)しているので、あと3回となりました。 第三章「学校へ行きたくないあなたへ…
チュートリアルという言葉(ことば)を知(し)ってますか? ボクはよくわかっていなかったので、調(しら)べたものを引用(いんよう:ほかの人の文章⦅ぶんしょう⦆をじぶんの文章に引いて説明⦅せつめい⦆にもちいること)させていただきます。 チュート…
第三章では 学校のことで悩(なや)みがある子どもさんと、そのお父さん・お母さんへ ということで、「不登校」や「子どもさんの言葉(ことば)にならない心の声(こえ)」について向(む)き合っています。 今日(きょう)は少(すこ)し、お父さん・お母さ…
昨日(きのう)は「宿題(しゅくだい)をしない男(おとこ)の子」の話(はなし)をしました。 宿題はやらなければならないという決(き)まりと、絶対(ぜったい)にやりたくないという男の子。 さて、宿題はどうしましょう、みなさんはどうしますか? とい…
第三章6つめの記事(きじ)です。 ここまで「学校へ行かない選択(せんたく)」についてかいてきましたが、「学校へ行かない選択(せんたく)」をするまでではない子や、工夫次第(くふうしだい)で大丈夫(だいじょうぶ)になる子ももちろんいます。 今日…
「学校って何のためにあるの?」 「どうして学校へ行かなくてはいけないの?」 この疑問(ぎもん)への答(こた)えについてボクは前回(ぜんかい)の記事(きじ:ぶんしょう)で、「『じぶんにとって学校が必要(ひつよう)だと思う子のため』と答えたい」…
「どうして学校へ行かなくてはいけないのか?」 そのこたえについて、「学校へ行くようになるためのこたえ」ばかりでなく、「学校に行かない選択肢(せんたくし)をかんがえるためのこたえ」も必要(ひつよう)なんじゃないか。 大人ばかりでなく、子どもだ…
『ひといちばい敏感(びんかん)なHSCは、「自分(いのち)」を粗末(そまつ)にできない正直(しょうじき)な人』 今回は、HSCということばの存在(そんざい)についておつたえしようとおもいます。 みなさんは、HSCということばをきいたことがありますか?…
「人生(じんせい)は選択(せんたく:えらぶこと)の連続(れんぞく)」といわれること じっさいにボクたちはいろんな場面(ばめん)で選択(せんたく)をくりかえしていて、それはとても重要(じゅうよう)だということ 選択肢(せんたくし)がない、とい…
学校のことでなやみがある子どもさんと、そのお父さん・お母さんへ こんにちは。 ボクは、1か月前に、このブログ「あの日のボクへ」で発信(はっしん)をはじめた、斎藤 裕(さいとう ひろし)といいます。 小学生、中学生、高校生のみなさんにとって現在(…
セミの声、夏休み、それぞれの家庭で、様々な予定が組まれるこの時期。 8月には、『お盆』という、日本中の意識を『実家』に向かわせる3日間プラスαが待ち受けていますね。 お盆となると、テレビをつければ帰省する家族でごった返す空港や駅の映像、子ども世…
『啐啄同時(そったくどうじ)』 『啐(そつ)』 …雛が卵から生まれる時に、卵の内側からくちばしでコツコツと殻をつついて音を立てるその時、 『啄(たく)』 …母鳥はそれに応えるかのように外から殻をついばんで割る。 この『啐』と『啄』がまさに同時に、最も…
『自己をはこびて万法(ばんぽう)を修証(しゅしょう)するを迷いとす。 万法すすみて自己を修証するはさとりなり』 〈道元禅師:正法眼蔵(しょうぼうげんぞう) 現成公案(げんじょうこうあん)〉 光と影と執着 ボクは、3浪して何とか医学部に入り、途中…
「ママはいつもイライラしているね、怖いね」 いきなりですが、仕事から帰ってきた夫が、子どもにこんなことを言ったら、ママはどう思うでしょう。 あえて、思いを極端に代弁してみます。 「パパはいいわよね。子どもとの関わりでイライラしそうなことは回避…
『人生は選択の連続』と言われます。 小さなことから大きなことまで、ボクたちは確かにいつも『選択』していますよね。 『選択』は恐れによる防御や現状維持を目的としたものではなく、できるだけ『人生を幸福にする』ことを目的とした、建設的な『選択』が…